はんこと合鍵屋のオヤジです。
今回
「池袋周辺の名所・旧跡案内」
シリーズの
「豊島区立郷土資料館」の
第2弾を ご紹介いたします。
上記画像は江戸時代、 「雑司が谷鬼子母神」 門前の様子の浮世絵。
鬼子母神は 「安産・子育ての神」 としての信仰をあつめ、また物見遊山の人もよく来るところ
だったそうです。
郷土資料館の導入展示室に 雑司が谷鬼子母神 の境内を模した、茶店の床机あり、みやげの
玩具を差した " さんだわら" が置いてあります。
左の画像は駒込・巣鴨の 「園芸」 の様子の浮世絵。
江戸近郊に位置した駒込・巣鴨は江戸中期から
明治にかけて 花卉(かき)と植木の最大の生産地
だったそうです。
伊藤伊兵衛の「地錦抄」や、ソメイヨシノ発祥の地
として知られるように、この地域の植木屋さんは
日本園芸史上に大きな足跡 を残す活躍をしており、
その面影を伝える資料の展示をして おります。
「池袋周辺の名所・旧跡案内」、"見どころいっぱい!豊島区立郷土資料館2"
いかがだったで しょうか?まだまだご紹介するものがありますが、本日はここまで。
次回、第3弾をUPしますので、乞うご期待!
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