2013年9月4日水曜日

9月だ!秋だ!豊島区歴史巡りだぁ~ で・・・・雑司が谷の鬼子母神をご紹介。

秋深し~隣は焼き芋食う人ぞぉ~。

今朝は久しぶりにデカイ地震で朝早く目覚めた「はんこ広場池袋西口店」のオジエもんです。

上記画像は、東京都指定有形文化財の雑司が谷にある 法明寺 鬼子母神堂 の画像です。 

江戸三大鬼子母神の一つ、法明寺鬼子母神堂は、寛文4年(1664年)現在の社殿を建立した

という建物です。

鬼子母神とは、インドでの夜叉神の娘で嫁いで多くの子ども(千人ぐらいだっけ?)を生んだ。

しかし、性質は残忍暴虐、近隣の人間の幼児をさらって食べる(怖ぇぇ~)ので人々から大変

恐れられた。そこで、お釈迦様が懲らしめるため、夜叉神の娘の末子を隠してしまい、嘆き

悲しむ夜叉神の娘に「千人のうちの一子を失うもかくの如し。いわんや人の一子を食らうとき、

その父母の嘆きやいかん」と戒めた。

夜叉神の娘は過ちを懺悔し、お釈迦様に帰依して「安産・子育て」の神となることを誓い、

以来 人々から尊崇されるようになったのが由来の神である。

ちなみに、紹介している雑司が谷の鬼子母神と狂歌のも出てくる台東区入谷の鬼子母神、

最後が千葉県市川市にある中山の鬼子母神 が、江戸三大鬼子母神と言われる。

(※江戸というから江戸市中に3鬼子母神があるかと思って調べてたら、概ね上記の3つ

だった。オジエもんが思うに、江戸とは場所ではなく、"江戸時代の有名な鬼子母神" という

とで "江戸三大鬼子母神"と呼ばれているとオジエもんは勝手に推測しております)

歴史建造物に興味ある方、東京観光される方にも是非お立ち寄り頂ければと思う所です。

場所:東京都豊島区雑司が谷3-15-20

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