2010年8月26日木曜日

おぉ~ぃ、沢ちゃん。これが上野の大仏


はんこと合鍵屋のオヤジです。

「沢ちゃん」 と言うのは、オヤジのお友達で江戸っ子です。

東京人 です。

が!上野に大仏があった事を知らなかった人です。

故に、はんこと合鍵屋のオヤジは 「沢ちゃん」 に一言、

金八先生 風に言わせていただきます。

「この、バカチンがぁ~!」

写真を撮ってきたので勉強しなさぁ~ぃ。

「上野の大仏」 とは、寛永8年(1631)に越後国

(新潟県)村上 藩主 堀 直寄 が戦死者戦死者慰霊の為

に、 漆喰の釈迦如来 坐像を建立。








度重なる羅災により、ついには大正12年(1923) 関東

大震災 により、頭部が落下。大破した頭部及び胴体

部分は再建計画 が立たず、寛永寺にて保管していたが

、昭和15年(1940) 太平洋戦争にて軍需金属資源と

して供出され消滅。

しかし、昭和42年(1967)に上野観光連盟が願主と

なりて 大仏再建を願う祈願塔を建立。

昭和47年(1972)に寛永寺 に保管されていた

顔面部分(左の画像 真ん中)をレリーフとして

旧跡に安置~現在に至る。


解ったかね?「沢ちゃァ~ん」。



それにしても

尊顔のレリーフ

だけっ・・・・。

夜見ると

怖ぇ~・・・・・

かも!?

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